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AMBESSA JAPAN 2025について

昨年の振り返りと今年の課題豆


KARAMO COFFEEでチェリーをチェックするテオドロス(テディ)さん
KARAMO COFFEEでチェリーをチェックするテオドロス(テディ)さん

―エチオピアの多様な魅力を焙煎で届ける―
昨年、全国から多くのロースターにご参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じた焙煎コンペティション「Ambessa Japan 2024」。

今年2025年も、開催が決定いたしました。

焙煎課題豆を何にするか── 今年もタミル氏のロットを候補に検討しましたが、エチオピアには彼以外にも魅力的な生産者が数多く存在します。

その中で、今回はNiguse Gemeda Mude(ニグセ・ゲメダ・ムデ)氏のコーヒーを課題豆として選定いたしました。

二グセ氏は、2020年にエチオピアで初開催されたCup of Excellenceにて第1位を受賞した名実ともにトップクラスの生産者です。


KARAMO COFFEEで作られているコーヒー豆


ニグセゲメダさんの管理するコーヒー精製所
KARAMO COFFEEで働く人々
彼が運営するKARAMO COFFEE EXPORTでは、G1〜G3までの幅広いグレードのコーヒーを生産しており、品質の高さと多様性を両立させています。

コーヒーはスペシャルティだけで成り立っているわけではない──
この視点は、エチオピアの生産者に広く共有されているものであり、二グセ氏の取り組みにもそれが体現されています。

彼のコーヒーは、品質に加え、より多くの人が手に取りやすい価格帯とロット設計がなされており、タミル氏が一点集中でハイクオリティを追求するスタイルとは異なるアプローチで、エチオピアの魅力を表現しています。


KARAMO COFFEEとの関係


テディさんと弊社代表のダウィット@Ambessa Japan2024
テディさんと弊社代表のダウィット@Ambessa Japan2024 /photo by 安田直樹
また、同氏の息子であり、KARAMO COFFEEの輸出業務を担うテオドロス(テディ)氏が、日本のコーヒー展示会「SCAJ」に参加される際には、弊社が日本をアテンドしている仲で、2024年のAMBESSA JAPAN 2024では審査員としてもご参加いただきました。

今年2025年も来日予定であり、再びAMBESSA JAPAN 2025の舞台で、私たちとともにエチオピアのコーヒーを盛り上げてくれる予定です。

昨年は焙煎難易度の高いALO Berry(underscreen)を課題豆に設定しましたが、多くのロースターが果敢に挑戦してくださいました。

今年は一転、二グセ氏のコーヒーを通して、「広がり」と「親しみやすさ」を感じられる焙煎コンペにしていきたいと考えています。

AMBESSA JAPAN 2025
ぜひご期待ください。


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